断乳は1歳半で ~1歳半までの仕事復帰に向けた授乳方法と断乳の仕方・準備しておくこと~

子育て中のママが一番悩むところである、断乳についてお話しします。ここではまだ、1歳半になってない赤ちゃんの断乳についてお話しします。

断乳は1歳半になってから

1歳半のお子さんには、断乳の必要はありません。それは、まだまだ離乳食で取れる栄養、食事量では、体の成長には足りないからです。

かと言って、母乳やミルクだけでも足りません。この時期は、母乳やミルクと離乳食で栄養を取らなければいけません。

1歳になったら仕事復帰などで、まだ断乳したくなくてもしなければならないという事もあるかもしれません。

しかし、私は1歳半になってからの断乳をおすすめします。

それは、1歳半になってやっと、食事だけでも成長に必要な栄養を取れるようになるからです。それまでまだ断乳は必要ありません。

断乳せずとも、仕事復帰は十分可能です。急いで断乳しないでくださいね。

仕事復帰に向けた授乳方法~10ヶ月までに復帰の人~

10ヶ月前に仕事復帰する方は、ママがお仕事でいない時にも、日中の授乳が必要です。

ですから、母乳育児の方も哺乳瓶で母乳やミルクを飲む事を、新生児の時から続けておく必要があります。母乳だけで育った赤ちゃんは、急に哺乳瓶をくわえさせようとしても、ゴムの飲み口を受け入れてはくれません。

復帰後、絞った母乳をあげたい方は母乳を哺乳瓶に入れて、預けている時間帯にミルクを飲ませようと思っている方は、母乳育児であっても1日に1回はミルクをあげてください。ミルクをあげた時にママのおっぱいが張って痛いときは、自分で絞って調節しましょう。

仕事復帰に向けた授乳方法~10ヶ月から1歳半まで~

仕事復帰する事が1番多いと思われる1歳前後、この時期の復帰の方は、部分断乳をしましょう。

部分断乳というのは、完全な断乳ではなく、ママがいない時間だけ断乳すると言うことです。

10ヶ月以降になっていると、ママがいない8時間程度であれば、食べ物だけで過ごす事は可能です。出勤前に授乳して、帰ったらすぐにおっぱいを飲ませます。

ママがいる時間は今まで通り授乳して構いません。ママがいない時に無理して哺乳瓶でミルクなどを飲ませる必要もありません。

仕事復帰前に必要な事は、お子さんが離乳食やおやつを食べれるようにしておく事と、ストローやコップで水分を取れるようにしておく事です。これが出来ていれば預かる人も安心です。おっぱいばっかり欲しがり、食べ物を食べてくれないと、なかなか預かる事は出来ませんからね。

仕事復帰するからと急いで断乳するのではなく、食べれる物と量を増やしておくことが、仕事復帰前にしなければならない事なのです。

断乳の準備をしよう

1歳半になったら、いよいよ断乳をしなければいけませんが、それまでの準備をしていきましょう。

まずは、今の授乳回数を見直してみましょう。1歳を過ぎると、離乳食の後の授乳は必要ありません。このころの赤ちゃんの胃袋の大きさは200ml、哺乳瓶一本分の大きさです。1歳になると、哺乳瓶一本分の食事量を食べれるようになってほしいですね。

このくらい食べれるようになっていれば、離乳食後のおっぱい、ミルクは、もう卒業です。

離乳食の後の授乳は無くなり、残るのは寝る前のおっぱい、ミルクだけにしていきましょう。午睡の時と、夜寝る時の2~3回のみです。夜中の授乳は、気にせずあげてください。

おっぱいのタイミング

哺乳瓶一本くらいの食事量を食べられない子は、頻繁におっぱいを飲んでいませんか?

嫌な事や、甘え、退屈などの理由で、おっぱいを飲んでいませんか?

泣いたら、おっぱいを咥えさせていませんか?

感情をおっぱいでごまかすのではなく、イヤイヤ期のところで書いたように、次に起こる楽しい事を知らせるようにしたり、抱っこしたり、別の事に気を向かせたりして、気持ちをおっぱいでごまかす事はやめます。

おっぱいをあげるタイミングは、ママが決めるのです。お子さんに指示されておっぱいをあげる事は、やめましょう。

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添え乳してますか?

今、添え乳をしていますか?

添え乳は、日本の文化だそうです。添え乳をしていると、なかなか断乳できないという心配をよく聞きますが、あまり関係ないように思います。

ママにとっても赤ちゃんにとっても、寝かしつけに負担のない添え乳は大賛成です。そのまま安心して続けてくださいね。

1歳半になると断乳しなければいけない、と私は思っています。それまでもうしばらく、赤ちゃんとママだけの、幸せな授乳時間を楽しんでくださいね。

そして、授乳回数を減らして、断乳に向けての準備を進めていきましょう。

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