できるのに「ママ、やってー」と甘えてばっかり どうすればいいの?

3歳くらいになると、自分で出来る事がだんだん多くなってきます。

まだ上手にできないときには、なかなか手伝わせてくれなくて、時間がかかりイライラすることが多かったと思います。

しかし、出来るようになると、今度は逆に「ママしてー」「できなーい」と言い出します。

そこで手伝っていいのか、頑張って自分でさせた方がいいのか、悩むところです。

「やってー」と甘えてきたときは、してあげた方がいい

あくまでも私の考えですが、やろうと思えば出来るのに、「やってー」は、してあげて欲しいと思います。

トイレも一人で行けるのに、着替えも一人で出来るのに、ごはんも一人で食べれるのに「できなーい」「ママやってー」ばっかりだと、この子は、私がいないとどーなるんだろう?幼稚園に行っても出来ないんじゃないかと不安になりますね。

でも、子供にも、外面があります。家での姿と外での姿(幼稚園などで、ママといないときの姿)は、違います。

大人も家の姿と仕事先での姿は、違いますよね。仕事先での姿を家でも求められると辛くないですか?

子供も同じです。一人で出来るのならば、外では、自分で出来るのです。子供の「やってー」は、甘えです。ワガママではありません。外面良ければ、全て良し!!

家では、どんなに甘えてもいいのです。甘えは、どんどん受け入れてあげましょう。

でも、子供が自分でしようとしているのに、時間がかかるから、きちんと出来ないからと、大人が手をかけてしまうのは、いけません。手をかけていいのは、子供が「やってー」と言ってきた時だけです。

時間がないのなら、スタートを早める。きちんとさせたいのなら、「出来た」と言った後に直すようにしましょう。

全部受け入れてなくても大丈夫

かと言って、自分で出来るのに、「やってー」「やってー」ばっかりだと、正直、大人も疲れてしまいますね。「もう、自分で出来るでしょう」と言いたくなります。

3歳くらいになると、相手の状況をみて、全てを受け入れてもらえない時もあるという事も学ばなければいけません。ですから、手が離せない時は、今は出来ないから、自分でやってみて、ちょっと待っててなど、断ったり、待たせたりして大丈夫です。

それでも、「やってー」大泣きするような事があれば、大人が受け入れてくれなくて、自分を優先しろと言うのは、ワガママです。そこは、毅然とした態度で、接してください。

ただ、「ママ、やってー」とずっと泣かせておくのは、よくありません。そんな時は、大人も一度手を止めて、目を合わせて泣くのをやめさせましょう。子供の泣きは、大人とは違って、自分の思いを通そうとするアピールです。

「して欲しいのは分かったよ。だから、泣くのはおしまい」と、大人がアピールを理解している事を伝えると、アピール泣きは止まります。そして、どれだけ待たせるのか、例えば「この洗濯物ぜーんぶ干し終わったらね」などと、分かりやすく伝えたり、「見てるから、自分でやってみて」と、頑張らせてもいいですよ。

一人で出来るように

しかし、3歳前後に、着替え、食事、排泄が一人で出来ないようであれば、それは、一人で出来るようにしなければいけません。

やり方をきちんと伝え、やる気がないのなら、ご褒美をあげてやる気を出させてもいいでしょう。ご褒美とは、おもちゃやお菓子という事ではなく、自分で出来たらお散歩行こう!!とか、ぎゅーと抱っこしてあげる!!というような、子供が喜ぶ事でもいいのです。集団生活に入る前に一人で着替え、食事、排泄は出来るようにしてあげましょう。

3歳で入園される場合は、食事、着替え、排泄ほ、自立している年齢とされており、3歳児20人に対して、担任は、一人とされています。3歳のお子さん20人相手に、担任が一人だと、一人一人に関わり、手をかけてあげることは、実際問題無理なのです。

一人で出来ない事があると、困るのはお子さんです。入園前には、着替え、食事、排泄は自立しておきましょう。

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